新★黒赤ごっつあんデッキ
2012年8月25日 TCG全般 コメント (2)最近好調(9連勝中)の黒赤ビート
昔、こんなの作ってたのが原型です↓
http://padiru.diarynote.jp/201011172236226107/
で、なんと言ってもこのデッキのキーカードである
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》を真面目に考察してみました。
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
(1)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:血の座の吸血鬼はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
1/1
★強いポイント①
ゾンビデッキの弱点である
《火柱/Pillar of Flame》や《天界の粛清/Celestial Purge》等の
追放系除去に生け贄スタックで追放をかわせる。
ゾンビデッキの強さのひとつに《墓所這い/Gravecrawler》の再利用と
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》の不死能力があります。
対戦相手にしてみれば(特にコントロール系)除去したのに戦場に残るのは
非常に嫌なもので、カードも全体除去でなければ1対2交換が望めます。
それがわかっているからサイドから積まれる追放系の除去なのですが、
そうなんです、それを生け贄に捧げることによって守れるのです!
★強いポイント②
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》に対するひとつの答え。
ゾンビデッキは軽くて優秀なクリーチャーを並べて押しつぶすのが特徴ですが
最悪のカードは全体除去、特に最近、t赤なら必ず入っている《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
折角並べたクリーチャーを流されて更にライフを削られた上に、
ブロッカーのいなくなった戦場を対戦相手のクリーチャーが殴りかかってきて
しこたまライフが減ってしまいます。
クリーチャーを流されるの自体はどうしようもないですが、
他のクリーチャーを生け贄に捧げて大きくなった《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》が
少なくとも1体の攻撃クリーチャーをブロックしてくれます。
例えば場に《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》以外に2体のゾンビが並んでいた場合
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》がX4までなら耐えられます。
そして5/5になった《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》はタフネス5までの
対戦相手のクリーチャーの攻撃をためらわせるのです!
★強いポイント③
《攻撃的な行動/Act of Aggression》とのコンボ
このデッキ名(ごっつあん)の由来となるシナジーなのですが、
除去にもなるし止めの一撃にもなるし、非常に融通の聞くコンボです。
環境的にビートデッキが蔓延しているのも追い風で、
対戦相手が満を持して戦場に召喚したクリーチャーを
はい、ごっつあんですと言って3マナ+4ライフロスで除去できます。
マナが十分なら4ライフロスは避けられますし、仮に支払うとしても
対戦相手のファッティを生かしておいけばそれ以上にライフが削られるのは見えています。
何気に《攻撃的な行動/Act of Aggression》がインスタントなのも優秀で、
相手が2体以上でアタックしてきたら、奪ってブロックにも廻せますね。
しかも1度決まったら、対戦相手は次からは警戒してクリーチャーを出すのをためらったり
アタックにくるのも悩んでしまいます。
なるべく素早くライフを削ることを目的としたゾンビデッキの戦略にも合致しています。
★強いポイント④
2マナと軽く、本来は1対1交換したくないクリーチャー
書いてある能力は決して強くありません、
《墓所這い/Gravecrawler》のように復活できるわけでもなく、
《血の芸術家/Blood Artist》のように戦場に残すと厄介なクリーチャーでもありません。
他のクリーチャーがいなければただの1/1バニラのコモンです。
だから逆に、対戦相手は貴重な単体除去を《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》に
撃つのをためらうのです。撃ってくれればくれたで
他の優秀なクリーチャーを生かすことができるので避雷針として十分です。
★強いポイント⑤
能動的に生け贄に捧げられる能力がマナコスト無し。
ゾンビデッキを使っていて、序盤から順調にライフを削って
あと少し削れれば勝てるのに!って時に、対戦相手の《殴打頭蓋/Batterskull》や
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》に泣かされたことはありませんか?
折角ならんだ《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》がもじもじしてしまいます。
そんな時こそ《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》生け贄に捧げて2点!
《血の芸術家/Blood Artist》がいれば+2点の4点!
更に芸術家本人まで生け贄に捧げれば最高5点まで一気に削れます。
長々と書いてしまいましたが、読んで下さった方ありがとうございますm(__)m
それは違うよ!とかこんなのどう?とか意見があれば是非教えてください!
昔、こんなの作ってたのが原型です↓
http://padiru.diarynote.jp/201011172236226107/
で、なんと言ってもこのデッキのキーカードである
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》を真面目に考察してみました。
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
(1)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:血の座の吸血鬼はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
1/1
★強いポイント①
ゾンビデッキの弱点である
《火柱/Pillar of Flame》や《天界の粛清/Celestial Purge》等の
追放系除去に生け贄スタックで追放をかわせる。
ゾンビデッキの強さのひとつに《墓所這い/Gravecrawler》の再利用と
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》の不死能力があります。
対戦相手にしてみれば(特にコントロール系)除去したのに戦場に残るのは
非常に嫌なもので、カードも全体除去でなければ1対2交換が望めます。
それがわかっているからサイドから積まれる追放系の除去なのですが、
そうなんです、それを生け贄に捧げることによって守れるのです!
★強いポイント②
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》に対するひとつの答え。
ゾンビデッキは軽くて優秀なクリーチャーを並べて押しつぶすのが特徴ですが
最悪のカードは全体除去、特に最近、t赤なら必ず入っている《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
折角並べたクリーチャーを流されて更にライフを削られた上に、
ブロッカーのいなくなった戦場を対戦相手のクリーチャーが殴りかかってきて
しこたまライフが減ってしまいます。
クリーチャーを流されるの自体はどうしようもないですが、
他のクリーチャーを生け贄に捧げて大きくなった《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》が
少なくとも1体の攻撃クリーチャーをブロックしてくれます。
例えば場に《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》以外に2体のゾンビが並んでいた場合
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》がX4までなら耐えられます。
そして5/5になった《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》はタフネス5までの
対戦相手のクリーチャーの攻撃をためらわせるのです!
★強いポイント③
《攻撃的な行動/Act of Aggression》とのコンボ
このデッキ名(ごっつあん)の由来となるシナジーなのですが、
除去にもなるし止めの一撃にもなるし、非常に融通の聞くコンボです。
環境的にビートデッキが蔓延しているのも追い風で、
対戦相手が満を持して戦場に召喚したクリーチャーを
はい、ごっつあんですと言って3マナ+4ライフロスで除去できます。
マナが十分なら4ライフロスは避けられますし、仮に支払うとしても
対戦相手のファッティを生かしておいけばそれ以上にライフが削られるのは見えています。
何気に《攻撃的な行動/Act of Aggression》がインスタントなのも優秀で、
相手が2体以上でアタックしてきたら、奪ってブロックにも廻せますね。
しかも1度決まったら、対戦相手は次からは警戒してクリーチャーを出すのをためらったり
アタックにくるのも悩んでしまいます。
なるべく素早くライフを削ることを目的としたゾンビデッキの戦略にも合致しています。
★強いポイント④
2マナと軽く、本来は1対1交換したくないクリーチャー
書いてある能力は決して強くありません、
《墓所這い/Gravecrawler》のように復活できるわけでもなく、
《血の芸術家/Blood Artist》のように戦場に残すと厄介なクリーチャーでもありません。
他のクリーチャーがいなければただの1/1バニラのコモンです。
だから逆に、対戦相手は貴重な単体除去を《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》に
撃つのをためらうのです。撃ってくれればくれたで
他の優秀なクリーチャーを生かすことができるので避雷針として十分です。
★強いポイント⑤
能動的に生け贄に捧げられる能力がマナコスト無し。
ゾンビデッキを使っていて、序盤から順調にライフを削って
あと少し削れれば勝てるのに!って時に、対戦相手の《殴打頭蓋/Batterskull》や
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》に泣かされたことはありませんか?
折角ならんだ《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》がもじもじしてしまいます。
そんな時こそ《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》生け贄に捧げて2点!
《血の芸術家/Blood Artist》がいれば+2点の4点!
更に芸術家本人まで生け贄に捧げれば最高5点まで一気に削れます。
長々と書いてしまいましたが、読んで下さった方ありがとうございますm(__)m
それは違うよ!とかこんなのどう?とか意見があれば是非教えてください!
コメント
そういえばゾンビ殻を最初に組んだのもぱぢるさんだったような・・・
ありがとうございます(^-^)
やっぱり、最近どのデッキ使っててもしっくりこなかったのですが、
こういうのが自分は好きでしたw
明日もイエサブ出撃予定です!
お手柔らかにお願いしますね!